総代会を中心として実行委員会を立ち上げたのが平成18年の秋、2年半の歳月をかけて準備をしてきましたが、いよいよ去る4月10〜12日の3日間にわたり、まさしく草地地区氏子をあげて千二百年祭が執り行われました。
初夏を思わせるような日差しと青い空のもと、初日の大祭奉告祭・天皇皇后両陛下御結婚満50周年奉祝祭から始まり、式年大祭と記念式典、各種奉納行事、さらにスタッフを加えると230名の参加者による「大潮汲み神事絵巻」の再現など、多くの参拝者を迎えて盛大裡に終了することができました。
とりわけ潮汲み神事の様子は、テレビ大分や大分合同新聞、また豊後高田ケーブルテレビなどの取材報道が行われました。そして特筆すべきは、本来この行事は雨乞い神事なのですが、乾燥注意報が発令され県下各地で山火事が起きていた中で、大祭翌日の夜から雨になるといった、まさに大神さまの御神威と御嘉納を感ぜずにはおれない行事となりました。以下に期間中の写真を掲載します。
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